プログラム　そして里唄（さとうた）について

　里唄とは黒坂黒太郎が現在精力的に行っている「地域コンサート」（２００８年度は全国１００カ所で行う）で地域の人々と創り上げた歌。
　新潟県内だけでも１６曲ある。当日はその中から選んで演奏。
ありがとう（旧山古志村）あかり（新潟市）越後っ子マーチ（新潟市）丘の町（津南町）汽笛の町（新潟市新津）佐渡讃歌（佐渡）信濃川讃歌（長岡市）縄文の海（柏崎市）つむぐ（新潟市巻）トキよ光れ（佐渡）ふる里羽茂（佐渡）やわらかな島（粟島）
その他、一本の樹、コカリナで母なる川（黒坂黒太郎作曲ＮＨＫＴＶテーマ曲）、ひばり（ルーマニアの曲）、賽馬（中国の曲）、など。

PROFILE

矢口周美（YAGUCHI KANEMI）
　歌手　和歌山県新宮市出身　　黒坂のコンサートにボーカルとして参加、国内外で数多くのステージを踏んでいる。その甘い歌声はコカリナに良くマッチし多くのファンが生まれている。日本のテレビ・ラジオのテーマ曲も多く歌い、ソロリサイタルも各地で行っている。コカリナの、ウイーン公演でも演奏、ウイーンの聴衆から鳴りやまぬアンコールの拍手を受ける。

黒坂黒太郎（KUROSAKA KUROTAROU）
　コカリナの第一人者。  1949年、長野県上田市に生まれる。民俗学者宮本常一の教えを受け、全国各地を歩き、生活をテーマにしたコンサートを続ける。その数は3,700回にのぼる。1998年長野冬季オリンピックセレモニーで演奏また広島で原爆により被爆した木からコカリナを誕生させ２００１年国際平和シンポジウム（広島市主催）に招待され特別演奏。被爆樹コカリナは２００８年全日本ＣＭコンクールでジャーナリスト大賞を受賞。カンヌ国際広告祭にも出品された。２０１０年１月にはウイーン楽友協会でコカリナのコンサートを行う。

福澤達郎（FUKUZAWA TATSUROU）
　東京芸術大学作曲科卒　作曲家　編曲家として活躍、またインドネシアの音楽ガムランの演奏家として数々のコンサートを行っている。またコカリナの編曲者、伴奏者としてコカリナの世界をしっかり支えている。

新潟コカリナアンサンブル

主催：ありがとうの心を伝える会
共催：黒坂音楽工房
協力：子ども劇場おやこ劇場新潟県センター
後援：新潟県・新潟県教育委員会・長岡市教育委員会・新潟日報社・朝日新聞新潟総局・毎日新聞新潟支局・読売新聞新潟支局・BSN新潟放送・NST新潟総合テレビ・TeNYテレビ新潟・UX新潟テレビ21・NPO法人日本コカリナ協会

お問い合せ：子ども劇場おやこ劇場新潟県センター　TEL：025-264-7060　FAX：025-264-7061
　　　　　　黒坂音楽工房　TEL：03-5626-1581　FAX：03-5626-1568