杉林散歩〜鋳鉄研磨　2009.1.25〜2.7
今年に入ってほとんど仕事が無く、身体もなまっているので3時間程度の散歩が持てたりする。
家から歩いて交通費のかからないところとなるので、東に矢田丘陵、西に生駒山麓となる。
夕方から出かけて真っ暗にならないうちに帰宅する。また午前中からの太陽の光をいっぱいに浴びて
知らないルートを探しての散策。この道はどこに行っているのだろうと、行き止まりなら引き返す。
午前中は幼稚園や保育園の散歩にあちこちで出会う。

2月7日土曜日に彰治郎さんから、前回製作中の鋳鉄の湯入れが終わり、
砂型から取り出しておいたのでと、仕上げの研磨と塗装の工程の誘いを受け便乗させてもらう。
今回の湯入れでは温度が低く（鋳鉄の場合は1,500℃）最後まで湯が回らず、半数が没になったらしい。
しかも入れた湯が急激に冷め、鋼（はがね）状態になり、鋸の歯もたたなくなってしまったらしい。
時間を掛けて製作してきたものがおシャカになる心境は計り知れない。
たまたま、ボクのは熱い湯が入り成功したのだが､凝りすぎた形で､研磨も1日では終わらなかった。

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